30代の糖尿病の発覚

ハオジーです。

30代痩せ型の私ですが、血糖値が高く糖尿病と判明しましたため、

きちんと病院で検査することになったので入院することに・・・

その体験談を紹介します。

糖尿病の疑いあり

初めて糖尿病の疑いがかけられたのは1年前の健康診断でした。血液検査の結果、数値までは覚えていませんが血糖値が150mg/dLを超えていたように思います。(基準値は空腹時126mg/dL以上、食後200mg/dL以上が糖尿病の目安となります)

この時は血糖値は高いけど、若いし痩せているから経過観察ということになりました。ただし、甘いものを控える、飲み物は水やお茶などにして、コーヒーはブラックにするなどの指導が入りました。また、インスリンの量が少ないことも指摘されました。

しかし・・・今年の健康診断では数値が200mg/dLを超えていました。これは健康診断日を忘れていたため、昼食を食べてしまったということも高い原因だったのですが、それでも高すぎるということで、再検査となりました。

再検査の結果は、同じく血糖値が高く(数値忘れました)、インシュリンの量が少ないというこれまでと同じ結果となりました。

今回の結果から、これまでは会社の診療所で検査をしていましたが、産業医から大きな病院で検査すること勧められ、紹介していただくこととなりました。

病院での再検査

紹介してもらった病院にて再検査を行いました。検査は午前中だったため、何も食べないほうがいいと思い朝は抜いて検査に行きました。

検査内容は、血液検査と尿検査、問診という流れでした。

検査の結果は・・・血糖値が244mg/dLという数値で空腹時ということもあり、お医者さんには驚かれてしまいました。また、ここでHbA1C(ヘモグロビンエーワンシ―)なる項目についても説明されました。これは約1~2か月の血糖値がわかるため、糖尿病の判断材料となります。超簡単に説明すると、ヘモグロビンには糖がくっつくため、その濃度を測っているといったものです。血糖値は変動があるため、HbA1Cと合わせて糖尿病の判断基準となるそうです。

HbA1Cの結果はというと8.4%と基準値の6.5%を大きく上回っていました。この結果から、Ⅱ型糖尿病と診断されましたが、痩せているということ、インスリンの量が少ないということからⅠ型の可能性もあるとのことでした。また、血糖値、HbA1Cどちらも大きく基準値を上回っており、すぐにでも入院を勧められました。

しかし、仕事の都合もありすぐには難しく、取り急ぎは薬での治療となりました。

今回処方された薬は、インスリン(注射薬)、飲み薬でした。また、血糖自己測定器も貸し出しされました。薬などの説明については別の回でしようと思います。Ⅱ型だとインスリンが不要な方も多いですが、今回は数値が高すぎたため、まずは数値を下げることを目的に処方されました。

余談ですが、検査、説明などで、内科、処置室、栄養指導室、薬剤部、薬局を回って待ち時間を含めて5時間ほど病院にいました。朝食べておけばよかったと後悔したので、事前に確認してもらうことをお勧めします。

まとめ

血糖値:244mg/dL

HbA1C:8.4%

病名:Ⅱ型糖尿病

薬:インスリン、飲み薬

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